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『インテリアコーディネーター2次試験
合格論文入門【第10版】』
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について詳しくご紹介します。
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「論文は、与えられた設問に対して受験生がインテリアコーディネーターの立場として
普段どのように考えているかを文章で解答する試験です。既にインテリアコーディネーターとして働いている人はともかく、
業界未経験の方には難しい内容と思われるかもしれません。
本書は、そんな実務経験の無い受験生でも安心して取り組んでいただける、論文対策における唯一のテキストです。
採点官の評価を高める文字の書き方や原稿用紙の使い方などの基本的な内容に始まり、書き方の手順、校正の方法、
解答する上での注意点等を詳しく解説。また、第4章からは、実際、過去に本試験で出題された3つの問題を基に12人分の添削例を
掲載。100点満点の採点結果と、なぜそのように評価したのかが具体的に書かれています。
練習問題8課題と解答例付き!論文対策に無くてはならないテキストです。
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論文は、ぱっと見の「第一印象」が肝心。
採点官が読みやすい綺麗な文字を書くことを心がけましょう。
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手書きの習慣が少なくなってきている今、原稿用紙の使い方、たとえばマスの取り方や句読点の打ち方、「…である」「…です、ます」の文体など、知っているようで実は意外と知らないことが多いものです。まずは、基本の「き」から始めましょう。
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字数についての捉え方も把握しておきましょう。
知っておかないと致命傷になる項目も…。
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第4章には、過去の試験問題を使った添削例を12例掲載。
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第27回「論文試験」より
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問題文と課題‐1
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課題‐2
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以下は、添削例の一例です。100点満点中75点の評価ですが、なぜそのように採点したのかの根拠が記されています。「この部分の解釈はおかしい」や、「もっとこうした方が良くなる」等がはっきりと書かれています。
添削例(見開き)
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また、第5章には練習問題を8課題分収録しています。
いくら理屈を理解したつもりでも、実際に文章にしてみると意外と文字数が膨らまないもの。試験までに練習問題を繰返し解いて、論文慣れをしておくことが重要です。
以上です。一般的に、論文はプレゼンテーションに比べて採点のウェイトが低いと言われています。しかし、試験当日の異様なまでの緊張感で頭が真っ白になって文章が全く浮かんでこないなんてことにならないためにも、しっかりとした対策を心がけましょう!
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